鞄などに比べ、包むものの大小・形状に囚われることなく変幻自在に包むことができること、包むものが無い時には畳んでかなり小さくすることができて軽量であることなど、その融通性・自在性が、環境問題への貢献とともに、「風呂敷」が近年見直されています。
風呂敷は、道具として極めてシンプルであるため、使う人の知恵・技術水準が実用レベルと直結します。「風呂敷」を一時期のファッションとして終わらせるのではなく、真に実用的たらしめるためには、自在に包むことができる必要があります。
「風呂敷」を使って自在にものを包むための基本となる技は「結び」です。二種類の結び方を組み合わせることで、かなり自在な包み方ができます。
この基本となる結びは「一つ結び」と「固結び(真結び・かなむすび)」です。
* 一つ結びは、風呂敷の一つの角だけを一度絡めて結び目をつくること。
* 固結びは、風呂敷の二つの角を二度絡めて結び目を作ることです。
近年では、環境問題への貢献としての風呂敷の役割
レジ袋1枚を約8~10gとすると、約16~18mlの原油を使うとされています。
また、製造過程で30g、焼却過程で31gの二酸化炭素を排出するため、1枚のレジ袋を使用しないだけで、
なんと約61gの二酸化炭素の排出抑制ができるそうです。
環境省によると、現在日本で年間に使われるレジ袋は約300億枚で、原油換算すると約60万キロリットルに達し、ごみとして出される量は約60万トンにもなると言われています。
このため、買物に際してレジ袋の利用を止めて風呂敷へと転換するごとに二酸化炭素とごみの削減効果に個人レベルで日常的に貢献でき、ひいては地球温暖化防止に貢献することにつながるといえます。
ぜひ、明日から、レジ袋を風呂敷に変えてみませんか?
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
これまでインターネットを通じて、関東を中心に全国のお客様から染物のご依頼をいただき、皆様との新しい出会いに感謝しています。
企業・団体・グループ・個人それぞれの皆様、お問い合わせフォームから、またはEメール、お電話でお気軽にご相談、お問い合わせください!
井上染工場は、今日も丁寧な仕事を積み重ね、「染める」ことを通じて皆様のお役に立ちたいと心から願っています。
染元 井上登













